住吉神社鎮座百四十年記念事業
「新神輿蔵建立」ご支援方お伺いについて
※記念事業は終了しました。皆様のご協力に感謝致します。
小樽総鎮守「住吉神社」公式サイト
謹 啓
皆様におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
郷土の発展と皆様の安全を祈り続けて「小樽総鎮守・住吉神社」は平成十九年にお陰を持ちまして創建百四十年を迎えることになりました。
これもひとえに皆様方のご厚情の賜と心より有難く深く感謝申し上げます。
かつて小樽祭りの華は「御神輿、奴行列、御神馬」でありました。
中でも「樽都に幻の百貫神輿あり！」との伝説は、怪力自慢の沖仲仕衆が競って担いだ海上渡り神輿ほか二基の宮神輿に、花園界隈で名高き「喧嘩神輿」などの筆頭を飾るもので御座いました。
この宮神輿は関東にまで創作の場を広げた小樽職人衆が腕に撚りをかけて作り上げたものであります。
台座四尺以上の一番型神輿が一つの神社に四基も存在する所は全国的にも例が無く、当時の世界市場を左右した小樽商人の心意気と気っ風の良さを彷彿させるものであります。
現在、この四基の大神輿は関東伝統職人の粋をかけて修復されたばかりでありますが、「神輿蔵」の方は近年の地震や台風、豪雪の連続により絢燗豪華な美術工芸品の保全環境上、いつまでも手をこまねいて居られない状態である事が判明致しました。
この件発起人を集い、このたび創建百五十年に向けて「新神輿蔵建立」の準備に入る事やむなしとの決議に至りました。
新神輿蔵建立の主旨は郷土の未来を担う若者たちが先達の労苦の歴史に学び、さらには小樽市民の為の文化の伝承や、発信の役割を担ったものにして行きたいものと検討中であります。
皆様には何かとご入用の折柄、誠に恐縮でありますが温かいご理解とご奉賛を賜りますよう伏して懇願申し上げる次第で御座います。
最後になりましたが皆様の益々のご発展とご健勝をお祈り申し上げましてご挨拶と致します。
敬 具
記
事業内容 鎮座百四十年記念事業
住吉神社神輿蔵建設工事
奉賛目標額 六千万円
郵便振込口座記号番号：02750-7-96318
加入者名：住吉神社神輿蔵建設発起人会
法人：一口、壱萬円／個人：一口伍、千円（一口以上）
※ 振込取扱票サンプルはここをクリック。
御奉納戴いた方のご芳名と御奉賛は、竣工した神輿蔵に永代にわたり顕彰させていただきます。
平成十八年七月
発起人
代表・・・ 佐藤公亮、福島正紘、山本秀明、松島英治、藤井忠男、石井正己、松濱金蔵、金久保兵士郎、伊藤一郎、中野豊、杉江俊太郎、田中一良、椎野雅之、渕上裕夫、高橋靖茂、越後久司、藻寄正二、大口正道、栗嶌義郎、星野昭雄（神社役員）
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赤石欽司、浅原健蔵、阿部正孝、荒野尚之、井上一郎、板谷宮吉、織田恵憲、笠間茂、鎌田力、河辺由清、川村治夫、北川利秋、小谷弘子、西條文雪、斎田義孝、坂口栄之助、品川正道、嶋谷公幸、清水雅章、菅原春雄、杉本守巧、須藤七男、関博之、竹内恒之、多田武夫、島井健次、中村全博、新倉吉晴、野口禮二、花和嘉貴、平尾一彌、平口山謙一、本間啓司、丸野明、三ツ野篤久、三山雄弘、見延庄三郎、森川正一、山本一博、山本信彦（敬称略 五十音順）
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関連リンク
小樽総鎮守「住吉神社」公式サイト
小樽市公式サイト（小樽市のホームページ）
小樽ジャーナル（住吉神社関連ニュースがあります。）
小樽ポータルウェウサイト（小樽情報の玄関口）
小樽住吉神社氏子青年会暫定サイト（暫定／テストサイトです）
神輿の中台製作所（神輿修復を依頼しました）
ソメスサドル株式会社（馬車修復を依頼しました）
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お問い合わせ：住吉神社（小樽市住ノ江二丁目五番一号／電話：0134-23-0785）
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